ドクター合コン！

環境の変化

自分磨きという名の元、子供の頃から習っていたバレエを20代半ばから再開しました。少人数でアットホームなので、同時期に始めた同年代の子と仲良くなりました。

彼氏がいなければ、合コンや出会いのお誘いが彼女たちからも入ってくることが多く、実際には婚活を意識してなかったけれど年中婚活状態だったと思います。

憧れのドクター合コン

友人が医者の1人と合コンしたことがきっかけで、また合コンが開かれることになりました。お店は、新宿の多国籍料理屋で雰囲気もばっちり。4対4の合コンです。男性が7割、女性も3割くらいの支払でした。しかし、顔も雰囲気も好みの方たちは誰一人としていませんでした。

男性の方は、気軽に飲みに来てる感じでした。女性陣の方がおしゃれをし、気合いが入っていたのかもしれません。

二次会へ

それぞれ一次会を過ごしたものの、席替えがなかったので話せてない人もいました。みな、お酒が好きという共通点はあったので、新宿都庁が一望できるバーへ移動しました。

男性陣、雰囲気がいい店だけはばっちり抑えてます。
これでメンバーが1人でもかっこよかったらなとは思わずにいられませんでした。

これが、本性なのかも…

そして飲み始めたのですが、相手のドクターの1人が、なんと携帯を離さず5分に1度はチェックし始めます。オークションで競り落としたいものが出品されていたので気になったとのこと。

これには、参加女子全員が不快を感じました。
だったら2次会来ないでかえっていいのに…そんな心の声が女性全員から聞こえてくるようでした。

お酒の弱い男性が1人酔っ払ってきたので、そろそろお開きにしました。
3次会まで行くのにも誘われましたが「終電が」と断り、女子は帰路につきました。

帰りの電車で

もちろん、「オークション」と名付けられた彼への愚痴が爆発しました。
合コンで、しっかりとどんなタイプか見極めるというのは、たいしてお金もかからず便利です。ですが、お金をかけない場合には質の低い出会いになってしまうというデメリットもあるようです。

一度、ちょっと重いかなと感じるくらいの相談所やお見合いパーティーに参加してみるのも出会いの質が上がるかもしれないなぁって感じています。