なんのための飲み会だったのか

今でもあれほど不毛な飲み会はなかった

大学時代の友人が男友達に頼まれて、合コンすることになったから来て、と言われ参加することになりました。

男性陣は幹事のAさん、Aさんの先輩のBさん、Aさんの上司のCさんという構成の3対3での飲み会でした。
幹事のAさんは気に入った女の子がいたようで、その子にばかり話しかけていました。
女の子の幹事と私、Bさん、Cさんの4人で話すことが多く、食事もおいしく、飲み会としても、そんな悪い印象はありませんでした。
ただ、Bさん、Cさんともに私たちと年齢が離れており、なぜ飲み会にきたんだろうなという疑問はありました。
ましてや、Bさんはイケメンで背も高く、Aさんに頼まれて参加したのかと思っていました。

ところが蓋をあけてみると

飲み会は、盛り上がったまま解散となり、今回は出会えなかったけど、また飲み会を企画していけるくらいには仲良くなれたかなと思っていました。

ところが、後日女の幹事をしてくれた友達に会ったところ、非常に怒っているのです。
話を聞いてみると、先日の合コンは、Aさん彼女持ち、BさんとCさんは既婚者だったというのです。
多くの飲み会をしてきましたが、今回のようなケースは初めてでびっくりしました。

正直参加者のうち何人かが彼女持ちであったり、既婚者だった場合はありましたが全員とも出会いを求めていない飲み会は初めてでした。
なおかつ、嘘をついて参加していたことが不毛感を倍増させました。

合コンとは出会いを求める場所

合コンという名の飲み会を開く場合には、お互いが出会いを求めていることが前提条件になると思います。
それをただ女の子と飲めるからと参加するのは女性の時間を無駄に奪うことになるのではないかと感じます。
せめて、既婚者であるなどと男性側は説明すべきだと感じました。

そして、Cさんからはまた飲み会をしようと連絡がきて、懲りていないんだなと思いました。