「結婚相手は、学生時代に見つけるべし！」高校1年生の時の担任の先生の言葉

田舎っぺが、花の大学生に☆

田舎で育った私。高校時代は、片道1時間かけて、汽車（電車は走ってなくて、ディーゼル車なので、こう呼んでいました）通学。お勉強が好きで、夏休みも冬休みも、土曜日も日曜日も、お勉強していました。無事に、大学に合格したけれど、おしゃれなんてわからない…どうしたものかと、あまり冴えない大学生活を送っていました。でも、似たものはいるもんですね～(笑)同じ大学の、同じ学部の、同じ学科（クラスメイトという感じですかね）の主人と出会いました。そして、あれよあれよと、なぜか（？）結婚して、今では、2児の子育てに奮闘中でございます。

初めて会ったときに・・・

不思議なものですね。主人と出会ったとき、私には、一応、彼氏がいました。そして、主人にも、もちろん彼女がいました。でも、初めて会ったとき、「なんか好き」という感情をお互い抱いてしまったのです。出会った当時は、そんなこと口にも顔にも出せませんでしたけどね。のちのち、付き合うようになって、出会ったときのことを話していると、お互い同じような感情を抱いていたということが分かったのです。出会ってから2年近くは、ただのクラスメイト、男女混じってよく遊ぶお友達、という感じでした。

卒業、そして、就職・・・

大学生時代には、終わりが来ます。そう、卒業です。私も、主人も、無事に4年間で卒業するめどが立ち、卒業後、私は、関西へ就職、主人は、大学に残って進学となりました。
そうなると、なぜか、主人の気持ちが高まってしまったようです。私の誕生日に、なぜか、ケーキを持って現れた主人。ケーキを渡してそのまま、帰っていきました。私も、「好きなのかな？」なんて思いながら、なぜか、気持ちが高まってしまい、主人に電話。「ケーキありがとう。もしかして、私のこと好き？」と聞いたら、「うん」。カワイイじゃないですか(笑)。そして、付き合うことに。
でも、卒業したら、遠距離になってしまうことは、その時点では、決まっていたことなのでした。（だから、付き合うことができたのですけどね）

遠距離恋愛、そして、遠距離結婚、そして、ようやく一緒に暮らせるように

大学卒業後すぐは、私は、関西に、主人は、北海道に。そして、主人が就職すると、私は、関東に、主人は、北陸に。付き合い始めてからは、なかなか、一緒に過ごす時間は、ありませんでした。でも、その分、密度が濃い時間を過ごせたのでしょうか？もしくは、大学時代に、お友達として一緒に過ごした時間がたっぷりあったからでしょうか？距離が離れていることはあまり気にせず、お付き合いすることができました。そして、年齢も年齢だし・・・ということで、30歳になる前に、結婚することになりました。えぇ、もちろん、しばらくは、東京と北陸の遠距離結婚でした。そして、お腹に赤ちゃんがやってきて、ようやく、一緒に過ごすことができるようになりました。私が、仕事を辞め、主人と一緒に住むことにしたのです。初めて一緒に住むようになったけど、違和感なく生活することができました。フィーリングが会う人と結婚できて良かった☆（のろけでした）