みんなの婚活体験談
みなさん気になる「他の人はどんな婚活をしているか」ここでちょっとだけご紹介します。
2015.07.21 更新
人と違う自分が好きな税理士
数字に強い男性陣の中でひときわ目立っていた彼
合コンメンバーの女友達が主催してくれた合コン。男性陣は高校が一緒の帰国子女軍団。みんなパナマ、ロサンゼルス、ウィーンと生まれと育ちはさまざまでした。
現在の仕事は、税理士、外資系証券、公認会計士と、数字に強い頭の良い方々で、その中でも自営で税理士の彼は異彩をはなっていました。
まず、座り方が違う。椅子の上に体育座りをしている人を見たのは初めてでした。しかも彼は早めに会場に来ていたので、ノートパソコンを広げ、全員が揃っても、しばらく作業を続ける始末。
第一印象から「なんだ? この人」と思いました。
ひょっとしてナルシスト?
自己紹介の段階になって、いったんパソコンから目はそらしたものの、しまうことはせず、椅子の空いたスペースに置いて、時々チェックする行動を続けていました。仕事が忙しいのかもしれませんが、どうしてもパフォーマンスに感じてしまう雰囲気。お酒を飲むときも、グラスの中の氷を指で回したり、すべての動作が「俺、かっこいい」でした。
ただ、申し訳ないのですが、身長は女の私より低く、身体も華奢で、そういった行動をすると、
かえって面白くなってしまうのがかわいそうといえばかわいそうな彼。
人の話を聞かない、自己紹介も個性的
彼の自己紹介は、流れるようなスピードで誰の目も見ずに、スピーチのようにスムーズに進みました。「生まれはニューヨークのロサンゼルス育ち。今は◯◯で自分で税理士事務所をやっています。オダギリジョーに似ているって言われます」
話が終わった後は、相変わらず時々グラスの氷を撫で回しながら、かっこつけて一人飲む状態。
女性陣の紹介も聞いていないのか、特に質問することもなく合コンは進んでいきました。
男性陣は特に彼を注意したり、微妙な顔をすることもなかったので、きっと高校時代からこんな調子だったのだと思います。
俺を馬鹿にするやつは許さない
ほとんど、彼の存在は無視して合コンが終盤に近づいた頃、私の友達の女の子が、彼に向かって何かを思いついたように一言。
「あっ、◯◯の◯◯(お笑いコンビのブサイクと言われている人)に似ている!」と。
他の女の子たちも「本当だ、似ている」と同調。確かに似すぎていました。
すると、彼は顔をあげ、怒りを抑えるように「◯◯? 言われたことないけどな。オダギリジョーなら言われたことあるけど」。続けて友達が「オダギリジョーには似ていないよ」と言ったのがいけなかった。
彼はさらに「俺をオダギリジョーに似ていないと言うことは、俺をオダギリジョーといったやつらを馬鹿にしている事なんだぞ。謝れ」と、大きな声を。
どうやら、どこかで言われたオダギリジョーで、自分をオダギリジョーと同じと思っていたのでしょうね。確かにオダギリジョーなら、彼のかっこつけた態度でも様になっていた事でしょう。
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