みんなの婚活体験談
みなさん気になる「他の人はどんな婚活をしているか」ここでちょっとだけご紹介します。
2015.07.21 更新
口先だけ男と夢を見た日々
未だ続くバブルの世界で会った彼
彼と最初に会ったのは、友達の合コンでした。男性陣は、みんな友達同士ではなく、幹事の多方面の知り合いの知り合いという感じ。その中の肩書きいっぱいの医師と、大手マスコミ勤務の男性だけは、周りと雰囲気が異なり、バブル感が漂っていました。
二次会はその医師の家に行き、部屋だからけのマンション。しかも各部屋にそれぞれバストイレが完備されている所ははじめて見ました。
さすがにその医師とは世界が違いすぎるのと、向こうも私に興味がなかったようで、その友達の彼と、私は連絡先を交換しました。
毎晩寝る前に彼からの電話攻撃が続く
彼と連絡先を交換してびっくりしたのは、メールではなく電話がかかってきた事です。やはりメールでやりとりして、ごくごく親しくなったら電話もする生活に慣れていたので、新鮮でした。私がメールすると、電話がかかってくるような状態で。。どうやら世代的にあまりメールが得意ではないようでした。
そんな新鮮さと、毎晩寝る前に、筋肉隆々の彼が、可愛らしく電話してくれるのが習慣になっていきました。同時に、彼にも惹かれて、最初のデートをする前に、私はすっかり恋に落ちていました。
スポーツもなんでもできても、車の運転は、、、
彼は身長も高く、体格もスポーツ選手みたいに美しい体。そして、日々体を鍛えているようで、頭を使った三点倒立も簡単にできました。
ある日、水族館に行きたいという私のために、彼がはじめて車で迎えに来てくれました。
さっそうと黒いポルシェで現れた彼。爽やかな笑顔に、私のトキメキはマックスでした。そしていざ車に乗り込み、はじめてのドライブデート。
なぜかいつもおしゃべりの彼が口数が少なく、どうしたのか不安になったので、彼に聞いてみました。
すると「大切な人にケガさせたら大変だから」と、素敵な答え。
でも、私は気がつきました。彼が角を曲がるときにスピードを落としきれず、大回りになっているのを。
ブレーキを踏むときに、車体がガンとなるのを。どうやら運転はあまり得意ではなく、しかもそれを口に出しては言えなかったようです。
嘘くさい彼の口先エピソード
彼は会社員でしたが、そこにとどまる気はなかったようです。会社をもって、もっと稼ぎたい目標があったそうですが、今となっては、実際に行動しようとしていたのかは疑問です。
なぜなら、彼は口先だけの男だったからです。とにかく彼のエピソードはどれもドラマティックでした。
留学先でアジア人だと馬鹿にされたけど、腕相撲大会で優勝し、仲間だと認めてもらえた。
転職前は商社にいたのですが、就職活動の時に、いきなり社長室に呼ばれ、ビルからの景色を前に「この景色を一緒に毎日見よう」と採用を告げられた、海外赴任先で銃を向けられたが自分の機転で急死に一生を得た等。
私にも「引越す時は、不動産業者を紹介する」、「(私の)洋服を一緒に買いにいってプロデュースしてあげる」等、いろいろ言われましたが、次のデートでは何も触れられることなく、何もなかったように流れていったので。その場だけで、大きいことを言う男のようでした。
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