みんなの婚活体験談
みなさん気になる「他の人はどんな婚活をしているか」ここでちょっとだけご紹介します。
2015.08.04 更新
ナンパしてきたトルコ人
ナンパ=この出会いを逃せない
ナンパ=不誠実な人。という頭の中の方程式があった私。
過去にナンパを断ったら、石を投げらたという友人の話を聞いてからは、その場しのぎで番号を教えて着信拒否すればいいかという考えでした。
当時私はオーストラリアで学生として暮らしていました。
オーストラリアは田舎なので、バス停で一緒になったら思春期の男女を除いて、たいていおしゃべりします。バスはいつくるかわからない。さらに乗車の合図である手をあげても、無視されて通り過ぎることもあるので、必然的に仲良くなってしまうのです。
ですので、ナンパされても気づかないことも多々あります。こちらに気がないのがわかるとさっさと去っていきます。「彼氏いるんだよね」とか曖昧な答えをしても意味がありません。だって、彼氏がいたとしてもナンパしてきた彼が魅力的なら別れて付き合えばいいんですから。
バス停でのおしゃべり
その日友達のバースデーパーティーに行きそびれたので、仕方なく自宅へ帰ることになりました。
開けられないワインを抱えたまま、トボトボとバス停の前を行ったり来たりしてました。早く帰ってワインが飲みたい!と思いつつ、疲れたので座っていると、隣のアラビア人のような人が「今何時ですか?」と話しかけてきました。
私は携帯を取り出して、「18時ですよ。」と伝え、そこから会話がスタートしました。
どういう経緯でオーストラリアにきたのか、オーストラリアにきてからどんな生活をしてどこに住んでいたのか、今の家は気に入っているか、ここのお店に行くといいよなど、様々なことをお話ししました。
ちょうど私も進学しようか迷ってたので、どこの大学にいったとかそういったことを教えて貰っていました。
なんと彼は、トルコ人向けの留学センターを経営する経営者でした。詳しいことは、母国語で日本のエージェントに相談したほうがいいとアドバイスをくれました。手続きの行き違いなどでビザが切れて強制的に帰国したりするアクシデントもあるからね、と。
今の私の状況から考えても、彼に意見をもらうことは有意義に感じたので彼から名刺を貰って私も連絡先を送りました。
猛アタック開始!!
あくまでエージェントの1人としか思っていなかったのですが、彼は違いました。
その晩から「とにかく、君に出会えて嬉しい最高の一日だった」といった内容の熱烈ラブレター(決して過言ではありません)が届くようになりました。
エージェントのオフィスに寄ったときにでも、大学のメリットデメリットなどを彼に教えてもらおうと思っていたのですが…その目的とはまったく異なるデートのお誘いや、電話がかかってくるようになりました。
さすがに、1か月以上も電話やメールのやりとりをしてるとただの知り合いではなくなり、友人の1人にはなっていました。
私も決して忙しくはありませんでしたが、宿題があったのでそれを最優先ということを釘を刺しつつ、カフェではじめてデートをすることになりました。
親切で、紳士的な振る舞いに惹かれるように
実際に会ってみると、今までの熱烈アプローチからは想像がつかないくらい紳士的な初デートでした。
都市が一望できる山のカフェレストランで、コーヒーとケーキを食べながら私も真剣に宿題をしてました。彼は仕事、私は宿題をしながら2時間ほど過ごしました。
作文のアドバイスをしてくれる彼に、宿題よりも気になってしまったのは私の方かもしれません。
家探しで、距離が近づく。
住んでいた家の住人とのトラブルで冷戦状態に陥ったことをきっかけに、私は家を探すようになりました。新しい家の調査予約をしてくれたり、一緒についてきてくれたりと相変わらずの熱烈アプローチでしたが、一過性のものではないという安心感から信頼おける人になっていました。
結局彼とは、私が進学するまで1年以上付き合いました。ほんとに、道端に広がるラッキーというほかないと思います。こんな出会いもあるのなら、ナンパもありかなと思えるほどでした。
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