就職浪人から一転、幸せをつかむことができました

都会での大学生活を満喫する日々でした

田舎から東京の大学に行っていた僕は、本当に毎日刺激的で楽しく過ごしていました。大学のサークルや他の大学との合コンや交流会など、人との出会いの毎日で、携帯電話に登録している人の名前と顔が一致してないことも多々あるほどの生活でした。彼女もそれなりにいるうえに友達以上恋人未満の女友達もたくさんおり、本当に大学生活を満喫していました。しかし、就職活動がいよいよ始まると、周りの友達も紺色スーツに身を包み雰囲気が一機に変化していきました。

地元に帰って公務員になることに

いよいよ就活が始まり、都会生活を続けたいと思っていましたが、家族には大反対されました。実際都会の大学に進学するとき、地元に帰ってきて公務員になるというのが約束で、都会に出してもらったので仕方ないのです…しかし都会での生活が楽しすぎて地元に帰るのが、嫌でしかたありませんでした。

結局、話し合いの結果、地元に帰って公務員を目指すことになりました。都会への執着があり、とてもつらい気持ちでいっぱいのままの決断となりました。

とてもつらかった就職浪人時代

4年生の卒業までがんばりましたが、合格かなわず地元に帰り、公務員になるために就職浪人することとなりました。この1年は本当につらかったです。大学の友達や、彼女とも会うのもメールするのも嫌になり連絡しなくなっていきました。友達は社会人となり働いて初給料の話で盛り上がるなか、今の自分がみじめで耐えられなくなっていました。結局彼女とも別れ、地元の高校の友達ともなじめず孤独な毎日でしたが、1年後、無事公務員になることができました。

結婚相談所で素敵な出会いに恵まれました

念願の公務員になったものの孤独のまま彼女も友達もつきあえずの毎日が嫌になり、思いきって結婚しよう、と決心しました。思い立ったらすぐに結婚相談所へ行きました。まったく迷いはありませんでした。登録してみると、公務員は今とても人気ということもあり、びっくりするぐらいの紹介案件をいただき、初めて公務員になって良かったと思いました。すぐにとても相性の良い素敵な相手に出会うことができ、大学生活とはまた違った楽しさと充実感を感じています。