みんなの婚活体験談
みなさん気になる「他の人はどんな婚活をしているか」ここでちょっとだけご紹介します。
2015.10.14 更新
付き合うか否かは、お支払いで
重い腰をあげて、婚活お見合いをスタート
「おたくのお嬢さん、まだ結婚してないの?知り合いにスポーツ大好きなイケメンで、映画会社に勤めてる独身がいるのだけど会ってみない?」と誘われ、お見合いをすることになりました。実はすでに一度断った相手だったのですが、世の中にはたくさんの男性がいるのだから、未知の出逢いが素晴らしい結果になるかもしれないと思い、家族のすすめもあり、お見合いに行くことにしました。
相手の情報は「高身長、同じ大学卒業、イケメン」。それなのにお見合いをするなんて何かわけがあるに違いないと、自分を棚に上げ、ダークスーツに着替えてお化粧をしました。
お見合いの場所は新橋のバー。バーでお見合いって普通なのかどうなのか、初めての体験なので比較もできませんでしたが、とにかく新橋のバーへ出かけていきました。
勢いを大切に
お見合いがはじまりました。わたしは下戸なのでジュースを頼むと、仲人さんとお相手は当たり前のようにロックの酒を頼みました。
「結婚前提のふたりの出会いに乾杯」と仲人さんが言い、一気飲みしておかわりを注文し、お相手と酒盛りが始まったのです。
仲人さんは、同じ大学に行ってたのに出会ってなかったなんてねと笑いながら「あとは若いふたりにまかせるから」と、赤ら顔で退席していきました。
お相手もほろ酔いのようで、少し赤くなっていたのを覚えています。なぜお見合いなんかするんですかと聞かれ、恋愛で失敗しちゃったのでと答えると、ぼくもと言っていました。
どんどん話が進んでいき…
結婚したら親と同居は当然で、食事は全部母親が作るし、結婚しても家はいじらないようにしてね、と急に多弁になったお相手は、カバンから皮表紙の使い古された手帳を取り出して「嫁さんになる人だから特別ですよ」などと言いながら、胸の前で手帳を抱きしめて「ぼく、スポーツが大好きなんです」と一言。
わたしはゴルフが大好きだから丁度いいですね、と答えると、怒った顔をして手帳を差し出してテーブルの上に広げました。そしてすぐさま、かばんから鉛筆を出して私をにらみます。気分を害することはしていないはずなのに…なぜにらまれたのかはよく分かりませんでした。
これでスポーツ大好き!?
わたしはラウンドしたコースを思い出して手にしたクラブやボールの話をしましたが、お相手は目に見えて不機嫌になっていきました。
「それはスポーツをやる話でしょ。ぼくは、大好きなんですよ」とかなり怒っていました。そして開いたページへ視線を誘導するように顎をしゃくったので、視線の先の手帳を見てみると、細かい文字やスコアボードのような数字、記号で真っ黒になったページがかなりの分厚さになっています。
なんとこの方は実技ではなくスポーツを観戦、記録するのが大好きで、おまけにゴルフなんかお金がかかって結婚したらやめてもらいますというではありませんか。私はスポーツ大好きな人っていうのはこういうことだったのかと騙されたように感じました。
わたしのむかつきは顔に出ていたようで、お相手はあわてて「考えを変えてもいいんですよ」と猫なで声をしましたが、若い日の母はとても美人だったというお話やそういったスポーツのお話などの酔っ払い話に耐えていたのがばからしく思えたのです。
答えは、お支払いで
この出会いから結婚へ向かう場合はこの店の代金は折半で、すぐに結婚をというのであればお相手がおごるという提案が出てきました。思い返せば、わたしが口にしたものはジュースとお茶だけ。仲人さんとお相手はショットグラス重ね、つまみもバンバン頼んでいます。どう考えても割り勘負けですが、1秒でも早く帰りたくなったのは言うまでもありません。
「ぼくが全額払えばいいんですね。」ってありえません。そもそも私の話は全部否定し、酔っぱらって聞く耳がなかったという自覚なし。
今後会うつもりがないという意思表示のために、「わたしが全額払います。」と言うと、お相手は口をあんぐり開け肩を落とし、やっぱりと呟いていました。お母さん大好きをアピールするお相手がわたしを認めるはずなどありませんし、そもそもスポーツ大好きという部分が私の許容範囲を超えていたので、お付き合いにも進まず、なかった話になりました。
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