みんなの婚活体験談
みなさん気になる「他の人はどんな婚活をしているか」ここでちょっとだけご紹介します。
2015.10.14 更新
結婚について考えたときに私にとって大切だったこと
出遅れながらも婚活を意識し始めて
結婚したい?結婚したくない?婚活も長く続けていると、よくわからなくなってくることがあります。
20代の時は付き合っている彼氏と結婚するものだろうと思っていたので、特に婚活を意識したことはありませんでした。それが30歳を過ぎ、結婚を意識するようになってから彼氏と別れてしまい、恋愛はさておき「結婚」という二文字を意識した出会いを求めるようになりました。
すでに結婚した友達とはどうしても対岸にいるような距離を感じるようになり、逆に同じフリーの独身仲間とは距離が縮まりました。もちろんみんな結婚を意識しているメンバーたちです。悩みも目的も同じで、要は「婚活」仲間という感じですね。
婚活仲間と婚活を楽しんでいると
婚活仲間とは、どの人がいつの人なのかもわからないくらい数多く合コンに行きました。最初はワイワイ楽しく、終わったら反省会などして盛り上がり、まるでサークルの一環のようなノリでした。いい人に出会えなくても、逆にそのことをネタに盛り上がっていました。
街コンにも行きました。出会いを広げていくことに全力だったのかもしれません。そこで誰か1人と親しくなることよりも、みんなで次に行ける合コンを設定するために、人とつながろうとしていたんです。そのため、人脈は広がっていくのに、たった1人の人にはなかなか出会えませんでした。
婚活をしているのに、発展していかない
最初は楽しかった婚活も段々と疲れてきました。それは私のみならず、他の仲間も同じでした。同じことを繰り返すゴールがないような活動に嫌気がさしてきたんだと思います。時間が経てば経つほど年もとっていくし、結婚できるという希望も減っていきます。いい出会いがない状態が続き、もう「いい人」なんていないのかもしれないという絶望の中の暗い反省会が繰り返されるうちに、結婚ってなんだろうなと思い始めました。
私は婚活仲間との合コンや街コン以外でも、お見合いパーティに行ったり、友達に異性を紹介してもらったりしていました。そして、そうやって出会った人とデートもしていたのです。付き合ってもいいなと思う人もいましたし、結婚するのに合いそうな人かもしれないなと思ったこともありました。しかし、そういう人たちとも結局はお付き合いや結婚に発展しませんでした。
結婚にとらわれ過ぎて
何で結婚できないんだろう?と真剣に悩んでいました。私はどこかおかしいのかなと考えることもありました。「結婚」という言葉に縛られはじめてから、異性と出会っても恋愛に発展しないのです。
いいなと思った人がいても、自分が想定する結婚の条件に満たなければその時点で対象から外してしまったり、結婚の条件だけで相手を選んでも実際にその人と付き合うということを考えるとどうしても踏み切れなかったり。
20代の時は何も考えずに恋愛をして男の人と付き合っていたのに、30代になってから考えすぎて付き合うということがすごく難しくなっていたんですね。「結婚の条件=安定した暮らしを保障」なんてことばかりを考えていたんです。結婚という形式にばかり気を取られて、ちゃんと人と向き合うことができなくなっていました。
結婚の条件から解放されて
そのことに気づいてから、もう結婚についてばかり考えるのはやめることにしました。「結婚」と結婚するわけじゃない、ちゃんと人を見て向き合わないといけない、そう思いました。私の中にあった結婚の条件リストを私の心から削除したら、すごく気持ちが軽くなりました。
それからしばらくして、彼氏ができました。偶然、共通の趣味から知り合った人です。実際にもしまだ、あの時のリストがあったら、きっとすぐ不採用にしてしまっていたかもしれません。私が一番結婚で求めていた「安定した暮らし」が保障されてはいないからです。
脱サラで自営業を営む彼は、収入が不安定でした。でも自然な気持ちで彼と付き合うことができました。お互い心に思っていることを素直に話せ、同じことを一緒に楽しめるということがとても嬉しかったんです。私にとって本当に大切だったのは、一緒に物事を楽しめて何でも話し合えることだったんだと気付きました。
すぐに安定した結婚にはたどり着かないかもしれませんが、今一緒にいてくれるパートナーがいる、それが一番大事だなと思います。彼も結婚について真面目に考えてくれています。最初から条件がそろった人でなくても、2人で考えて一緒に結婚へは向かっていければいいんですね。
参考になったかわかりませんが、私の婚活経験談でした。
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