みんなの婚活体験談
みなさん気になる「他の人はどんな婚活をしているか」ここでちょっとだけご紹介します。
2015.11.04 更新
違和感の正体は、価値観の相違?
結婚相談所との契約が切れそうです
一大決心で入会した結婚相談所にも、1年以上通いました。何人かの方と出会い、デートも重ねたりしましたが、結局よいご縁とはならずに、恋人もできていない状態でした。また、ステキな方だと思って、プロポーズされるかもと盛り上がっていた相手にはあっさりと振られる始末で、さすがにそのあとは活動する気になりませんでした。
あきらめて、もう退会しようと思っていたのですが、担当の営業さんに、次のご縁の波がきてから考えたらどうですか。とアドバイスされ、とりあえず会員のままでいることにしました。
本当は、1人で盛り上がってしまっていた妄想プロポーズから立ち直りきっていなくて、何かをすることがとてもおっくうだったので、営業担当さんと話し合うのも面倒くさくて、言いなりになっていただけでした。
活動する気もなく、かといって辞めるのも面倒という状態なので、だんだん結婚相談所からの情報提供も少なくなってきて、忘れられているなぁと自分でも思ったほどでした。
読書がとりもったご縁
ただ、このまま消極的になってはいけないと思い直し、活動を再開しました。営業担当さんのアドバイスどおり、イベントに出たり、条件を変えてお相手を探したりしました。
イベントでは、できるだけ多くの方とお話しようと、頑張りました。ですが、なかなかすぐには雑談よりも踏み込んだお話ができませんでした。時には、担当している仕事の話になり、今度会社の営業さんに紹介してほしいなどというお話になったこともありました。(後日実際に会社にいらっしゃいました。)
イベントで、じっくりお話を伺うことはできないので、私には向いていないのかなとも思いましたが、一度にたくさんの方とお会いできる手段なので、とりあえず勉強のためと思って参加していました。
そんな中で、ある方から話しかけられました。同じ大学の出身者で、少し年上の方でした。読書が好きだというと、その方も読書が趣味だとおっしゃって、お互いの本の趣味について話しているうちに、そのパーティーは終わっていました。
今度こそ!今度こそ大丈夫
その方と私は、ちょうど10歳離れていました。落ち着いた大人の男性という雰囲気の方で、頼りがいのありそうな方だなという印象でした。ごく自然に今度、本屋さんに一緒に行きませんかと言われ、はい、と返事をしていました。
営業担当さんに、ご報告したところ良かったですねと言われ、お相手の方もかなりあなたのことを気に入っていらっしゃったようですとも言われました。そんな風にいわれると、年甲斐もなく相手のことを意識してしまう自分がとても可笑しかったです。
そして、本屋さんのデートは何事もなくスムーズに終わり、お互いに読みたい本を買ったりしてその日はそのまま別れました。その後、営業担当さんから連絡が入り、また、ぜひ会いたいと先方がおっしゃっている、どうしますかと聞かれたので、お会いしますとお返事しました。
今度は、ランチをご一緒にというお話だったので、ランチをご一緒しました。テラス席のある気持ちのいいイタリアンレストランでランチをいただきました。その時には、2人は別のランチのコースを頼みました。おいしいランチと楽しい本の話で時間は経っていきました。お会計の時に、別のコースだったので、別々にお会計しようということになり、お会計を1人1人してその日は別れました。
その後、何度か食事にいきましたが、そのたびにお会計はお互いに別にしようと言われていました。さすがに、なんだかよそよそしいなという感じがして、違和感をおぼえました。
そして、その日はやってきました。その日は、私の昇進をお祝いして夕食を一緒に食べることになっていました。お祝いしてあげなくちゃねという、相手の方の言葉が素直にうれしかったです。
自分の中で明確になった条件
そして、食事もおいしくいただいて、お会計になったときに、その方が「会計はべつべつで」とおっしゃいました。ホテルの方はできれば、ご一緒にお会計していただきたいと言われたので、一緒でいいですよと私が言うと、お相手の方は、電卓を出してテーブルで互いの食べたものを計算し始めました。サービス料や税金まできちんと按分し、1円単位まで私に請求してくる彼に、価値観の違いを感じました。
営業担当さんに相談したところ、悪いことじゃないけれど、気になるならお断りするべきだと言われました。
毎回男性がご馳走すべきだとは思わないけれど、お祝いしようと言ってくれたのなら、気持ちよくご馳走していただきたかったというのが本音です。
結婚相談所では、お相手の条件などは初めからわかります。ですので、よっぽどのことがない限り、経済的な面で話が違うというようなことにはなりません。でも、その数字には表れてこないお金に対する考え方が、数字と同じくらい大切なことがあります。きれいごとでは済まないのがお金の話なので、私はこの時に大事な結婚の条件について自分の中で整理できた気がしました。
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