みんなの婚活体験談
みなさん気になる「他の人はどんな婚活をしているか」ここでちょっとだけご紹介します。
2015.11.04 更新
前の奥様には絶対に勝てない
ひとすじの光
結婚相談所に入会して、数ヶ月が過ぎようとしていました。入会してから2ヶ月が勝負と言われていますが、その2ヶ月の間にお2人と出会ってもしっくりこなくて、そのあとは私も営業担当さんも少し熱が冷めてしまっていました。
そんな時、営業担当さんからある男性を紹介されました。その方は、大学で宇宙についての研究をしている准教授でした。年齢もほぼ変わらず、5歳ほど年上の方でした。最初は、大学の先生という肩書に尻込みしてしまいました。私は理系には程遠い人間で、きっと恥をかいて終わるだけだろうと思ったからです。
ですが、営業担当さんは、同じ会員になったのなら多くの人と実際に会わないとダメと背中を押してくださり、会うことになりました。
勇気をだしてよかったです
その方はとてもお忙しく、結婚相談所が主催するパーティーなどの行事にあまり出られないということで、私が平日にお休みをとって、その方の都合に合わせることになりました。結婚相談所の”出会いの部屋”で待ち合わせをして、すぐにお会いしました。お写真は拝見していましたが、実物はお写真よりもずっと柔和なお顔で親しみやすい印象でした。
大学の先生だといわれなければ、わからないような感じで、緊張していた私はホッとしました。話上手ではないのですが、ポツポツと話されるところに人柄がでて優しい第一印象のままの方でした。つまりは、とても優しい、いい方だったのです。緊張もあって、ゆっくりと会話がすすんだこともあり、あっという間に2時間たっていました。
営業担当さんが嬉しそうに、お話がつきませんかと顔をだされたので、お互いにびっくりして次回のお約束をして別れました。
楽しい時間は短くて
次のお約束は、週末のお昼の時間帯でした。まだ、食事を一緒にするというのは緊張するので、お茶を飲むということにして、その日は美術館へ一緒にいきました。私は美術館に行くのは好きなのですが、絵などの芸術に造詣が深いなどということはなく、ただ、きれいだなと眺めるだけの人間です。一方、相手の方は、学会などで海外へ行くとかならず美術館へ立ち寄るというタイプの方で、とても嬉しそうに絵をみていらっしゃいました。私にもその楽しい気分が伝染し、そのあとのお茶の時間もその日に観た絵の話をして、時間はすぐに経っていきました。
今日は忙しいので夕食は一緒にできないということで、今度はお昼か夕食を一緒にという話でその日は別れました。とても楽しい時間でしたので、帰りにわざわざ結婚相談所へ寄って、その日の報告をしたことを覚えています。
悩みどころは、条件でした
そうして、何度か食事に行きました。5、6回もお会いしたでしょうか。ある日、食事の約束をして、夕食を一緒にとりました。そのあとで、お相手の方が実は話があるとおっしゃったのです。早とちりな私は、プロポーズされるのかとビックリしてしまい、何と答えたらよいのかと勝手に考えていました。
ところが、お話はまったく別のことでした。その方には、まだ1歳にならない赤ちゃんがいらっしゃいました。その件については、結婚相談所ですからはじめから、わかっていました。そして、奥様はその赤ちゃんが1ヶ月のお誕生日を迎える前に亡くなったということも聞いていました。ですので、何も改まって聞くことはないはずだと思っていたのです。でも、話はとても、その場ではお返事できないことでした。
驚きのお話
その方は、育児が限界だとおっしゃいました。だから、結婚を急いでしまっていたと。それも、うすうすわかっていましたが、現実的にはその通りだと思いました。その方を責めることはできないと思っていました。私も年齢的なことで、急いでいましたから。そのあとで、その方はもっと意外なことをおっしゃいました。
子どもを養子に出そうと思うと。自分の時間の許す限り、子どもの面倒を見てきた、でもこのままでは、十分な研究の時間も作れないので、職を失うことにもなりかねない。そうなれば子どもを養うどころが、自分の生活も危ういと。
それだけでも、驚きました。現実に、養子に出すなどという話は、聞いたことがありませんでした。そして、話の続きにはもっとびっくりしました。奥様に申し訳がなくて、こんなに早く結婚できない、もう少し時間が欲しいと言われたのです。
お子さんのことの決心がついてみたら、急いで結婚する理由がなくなったのでしょう。これも、運命とあきらめました。もちろん、待つことはできませんとお断りし、結果を営業担当さんに伝えました。私の営業担当さんは、お相手の担当さんに抗議してくださいました。
なんだかなぁと力が抜けてしまいました。そして、少し笑ってしまいました。ほんとに早とちりしていたなぁと。でも、デートは楽しかったから良しとしようと思えるまで、今回は少し時間がかかりました。
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