みんなの婚活体験談
みなさん気になる「他の人はどんな婚活をしているか」ここでちょっとだけご紹介します。
2015.11.04 更新
好条件でも合わない理由
結婚相談所に入会する決心をしました
30歳になったことをきっかけに一大決心をして、結婚のための相手探しを始めました。それまでは自由に恋愛し、その結果、結婚して家庭を持つものだと思っていましたが、思っていたような結末を迎えることのできない恋愛ばかりをくりかえしてしまい、心機一転をねらって、結婚相談所に入会することにしました。
いざ入会するとなると、今まで気づかなかったくらいのたくさんの結婚相談所がありました。一部上場の大手企業から、町のちいさな結婚相談所まで。こんなに、結婚したい人がいるんだと思うと勇気が出ました。
ただ、選ぶのは苦労しました。町のちいさな結婚相談所は、親身で地元密着のよいご縁がありそうでしたが、情報量はあまり多くなさそうでした。それに、めぐりめぐって、知り合いに結婚相談所を利用していることがバレそうで、怖かったので、選択外としました。
大手の中から選ぶとすると、料金もさほど大差なく、同じような行事もあるので、業界最大手といわれる結婚相談所に入会しました。
本当に、そんな人がいるの?
入会はスムーズに運びました。独身の証明書なども用意し、営業担当さんの「すぐに、よいご縁がありますよ。」いう言葉に気分もよくなり、期待に胸ふくらませて活動を開始しました。
入会当初は一番よい条件の方と出会えるビッグチャンス、入会から1~2ヶ月が勝負ですよ。などと言われたので、そのまま信じて熱心にその結婚相談所へ通い、素敵な方を探すような毎日でした。
そんな時に、営業担当さんからご紹介されたのが、A氏です。条件がすばらしく、どうしてこの方が結婚相談所にいらっしゃるのかしらといぶかしく思うほどでした。地元で小さな会社を経営されていて、年収も申し分なく、大学卒で年齢は10歳以上離れていましたが、さほど気になりませんでした。
はじめての、ご紹介相手
営業担当さんからの後押しもあり、まずはその結婚相談所の”出会いの部屋”でさりげなく出会ってみたらどうでしょうと言われました。時間をずらして、結婚相談所に行き、営業担当さんと話しているところで、ご紹介という流れでした。
緊張して声がふるえながらの自己紹介も、とにかく終わり、営業担当さんもいなくなって、その部屋に2人になりました。実は、緊張しすぎて何をお話したかはおぼえていません。ですが、帰りには、次に外で会うことになっていました。
一緒に食事をしたいと思えませんでした
はじめて外で会うことになったときは、人の多い場所がよいとの営業担当さんの主義で、街中のカフェで会うことにしました。週末の午後にお茶をするだけというお約束でした。ほとんど、自己紹介や仕事の話で2時間ほどが過ぎ、その日はそのまま食事もせずに別れました。
翌日に営業担当さんから連絡が入り、また会いたいと先方が連絡してきたと言われました。それから2度ほど、食事にいきました。ですが、結局、それ以上会いたいとは思えませんでした。お相手の方は素敵な方で、経済的にも安定されているので、2度とも素敵なお店に連れて行ってくださいました。
ですが、2度とも、食事を楽しむことはできませんでした。自分では食べないような豪華なディナーに連れて行っていただいたのですが、そこでのお相手の方の言動にどうしても、なじめなかったのです。
店員さんへの態度は重要なポイント
私には本当にジェントルマンとしか思えない方でしたが、お店の方への対応がとても横柄で、一緒にいる私が申し訳ないと思ってしまうようなことがありました。2回ともホテルでフレンチとステーキをいただいたのですが、スープが冷めている、グラスが汚いと、指摘されました。せっかく私を連れて楽しく食事をしようと予約し、年上の男性のいいところをみせたかったのだということは理解できるのです。ですが、その指摘の仕方がどうしても私は受け入れられませんでした。
なにかあれば私もこんな風に怒られてしまうのかと思うと、必要以上に食べ方にも気を遣うようになり、美味しくいただけなくなりました。たった2回の食事をしただけで相手のなにが分かるのかといわれると困ってしまうのですが、私の胸の奥がこの方の条件に流されてはいけないと言っているような気がしました。
ずいぶん悩みましたが、お相手も私がダメなら早く他の方にご紹介いただきたいと思い、それ以降は会わないことにしました。営業担当さんからは、もったいないよといわれましたが、無理強いはされませんでした。
今から思えば、同時並行的に色々な方とお付き合いすればよかったかなと思います。良い意味で厚かましく積極的に活動したほうが、結婚相談所ではよいのかもしれません。
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