みんなの婚活体験談
みなさん気になる「他の人はどんな婚活をしているか」ここでちょっとだけご紹介します。
2015.11.30 更新
バツ2同士の子連れ再々婚
私の過去
私の一番最初の結婚は、22歳の時でした。あまり男性とお付き合いしたこともなく、世間を知らなかったことも離婚原因になったと思います。流れで結婚に至り、結局、相手の暴言・暴力を受けて3年弱で離婚しました。
その後、離婚のことを相談していた年下の友人と26歳の時に再婚しました。子どもにも恵まれ、幸せに暮らしていたつもりでしたが、わずか1年で再び離婚することになりました。知らないうちに私の名義で借金され、愛人と逃げられたからです。
当時、暮らす所にも困るほどで、何とか子どもを育てようとパートをしながら必死でした。
彼と会おうと決めた理由
そんなある日、再婚専用のサイトというものがあることを知りました。半信半疑でしたが、私はそのサイトに登録してみることにしました。
すると、すぐに何名かから申し込みが来ました。中には手あたり次第、女性にメッセージを送っているであろう方もいましたが、自分なりに2名に絞りました。
1人は年収も多く、優しそうな方。
もう1人は年収は多くなく、私の出会ったことのないような派手な方。
最終的に私が選んだのは後者の方ですが、その決め手は離婚原因でした。
前者の方は、離婚した理由がはっきりわからないとの事でした。それに比べ後者の方は、自分に非がある事を認め、記入しなくてもいい事まで書いてありました。
私は、後者の方と会う約束をして、当日子どもと2人で会いに行きました。
不安が安心に変わった日
彼とは何度も電話で話したりしていて打ち解けてはいましたが、やはり幼い我が子も連れて会いに行くのは勇気がいりました。
「もしも、何かあったらどうしよう…」「取り返しのつかないことになってしまったらどうしよう…」と不安ばかりでした。
しかし初めて会った時、彼の優しい笑顔を見ると、今までの不安がなぜが安心に変わりました。
正直、彼の印象は「派手だな、ホストっぽいな」というものでした。でも、見た目と違って、ボールやおもちゃを買ってきてくれて、子どもと公園で遊んでくれる彼に私はほっとしました。慣れないのに、思いっきり、そして必死に遊んでくれた彼と真剣にお付き合いしようと思いました。
たまに、当時の事を2人で振り返ることがあります。
「お前が○○(子ども)を連れてきてくれたから結婚しようって思えたんだよ。もし、俺と会うたびに連れて来なかったら、結婚まで考えなかったかもしれない。子どもがいるんだから母親が女になってはうまくいかないと思うんだ。」と言われました。
相手に隠したいことかもしれないけれど、私は子どもを一緒に行くことしか考えていなかったので、それが彼としては決め手だったようです。
夢にまでみた普通の家庭
彼とは交際して1年半で結婚しました。
籍を入れる時に、主人は役所の方から「(妻の子を)自分の籍に入れるかどうか」を聞かれていましたが、迷うことなく「自分の籍に入れます」と手続きしてくれました。「入れないと家族ではない気がして嫌だ」言ってくれたことがとても嬉しく、今でも思い出します。
その後2人の子どもにも恵まれて、今は家族5人仲良く暮らしています。一番上の子は小学生ですが、本当のお父さんではないことを知りません。そして、まだ言うつもりもありません。分かる年齢になるまではそっとしておこうと思っています。主人は、PTAの役員までやってくれました。実子ではないですが、そんなことも言わず、普通に務めてくれたことに感謝しています。
私は主人と出会う前は生活に必死で、周りの人を羨ましく思っていた時期もありました。子どもと2人、スーパーへ買い物に行ったとき、知らない家族のお父さんにむかい「パパー!」と言ってしまった我が子。
情けなくて、かわいそうで涙が出ました。
そんな生活を送っていたのに、今は普通です。
我が家は決して裕福ではありませんが、みんなで公園に遊びに行ったり、スーパーへ買い物に行ったりする普通のことが幸せでなりません。主人と2人、普通のことを幸せと思える今に満足しています。
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