みんなの婚活体験談
みなさん気になる「他の人はどんな婚活をしているか」ここでちょっとだけご紹介します。
2015.07.17 更新
お断りにエネルギーを費やしたお見合い
写真は素敵な男性とお見合い
母の知り合いの方の紹介で、ある仲人さんに頼みお見合いをすることになりました。その仲人さんは私のことを気に入ってくれ、自分の甥を紹介してくれました。
写真を見たら、笑顔が素敵で私は前向きな気持ちでお見合いに臨みました。
会ってみると、写真のイメージとはちょっと違っていました。なんとなく顔色が悪そうな感じの人でした。たぶん、一人暮らしで不規則な仕事をしているからなのだろうと思いました。
一緒にいても楽しくないし、お断りしようとしたのですが間に入った母の知り合いの方が「こんなにいい話はないから、断るべきではない」と頑として断ってくれないのです。
断りきれなくて結婚を決めようとするが…
その人は悪い人ではないのですが、たとえば、待ち合わせに30分近く遅れても謝らなかったり、電話も自分からはかけづらいから私のほうからかけてほしいと言ってきたり…。なんとなく、常識的な感じの人ではなかったのです。
でも、私のことはすごく気に入ってくれていたようでした。仲人さんや間に入ってくれた母の知人の方も強く結婚を勧めてくれました。
私は一緒にいても楽しくないし、結婚することにも抵抗があったので、断ろうとしました。しかし、何度断っても間に入ってくれた方が「こんなにいい話はない」と聞き入れてくれないので、だんだん、面倒くさくなって結婚してしまおうかと思い始めました。
身体が拒否反応を起こし始め…
ところが、その話を友達にしたら「その結婚はおかしい」と言われてしまい、そうなると、本当にそんな気がしてきて私は悩みに悩んでだんだん憔悴してきました。
ご飯も食べられなくなり食べようとすると、もどしそうになったり…。
そして、それからしばらくしてその相手の方と直接会ったときに、急にプロポーズされました。なんと、相手の方は緊張を抑えるためか、お酒をいっぱい飲んできておられました。
やっとお断りができた
さらに、レストランでもビールをジョッキで頼んでそれを飲みながらのプロポーズでした。でも、私はそのときには心底お断りをする気持ちを固めていたので、はっきりお断りをしました。すると、相手の人は穏やかに、でも、幾分厳しい感じで私のダメなところを挙げて忠告をし始めました。
私は、もう何を言われてもお断りできたらそれでいいという一心だったのでおとなしく聞いていました。そして、最後はお互いにエールを送り合って別れました。お見合いというのは、断るときに本当にエネルギーが必要なものなのだと身にしみて感じたお見合いでした。
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