使ってみました！婚活アプリ

だから彼女ができないのでは…？婚活アプリで出会った残念男子

「婚活アプリ」や「インターネットでの出会い」というとどんなイメージでしょうか。
なんだかコミュ障っぽいというか、ネクラっぽいというか、恋愛できない人みたいというか…とにかくネガティブイメージしか、わたしにはありませんでした。

できることなら、実生活で「自然なかたち」で出会いたい！というのが婚活世代の本音だと思います。しかし、モノはためしというわけで、わたくし、登録してみました！
なるほど、確かにいろいろな方との出会いがありました。

なかには「だから彼女ができないのでは…？」と思わず言いたくなるような「残念！」な方々も…。今回はそんなドンマイ男子をご紹介したいと思います。

早朝深夜関係なし！無差別長文LINEテロ男

某有名動画サイトメーカーが運営する婚活アプリで出会ったKさん。
趣味はカフェめぐりとパン作り。
女子か！と突っ込みたくなるご趣味の方ですが、休日は近所のパン屋さんの釜を借りてパンを焼くという、本格派。面白い方だなぁと思ってメッセージを何度かやりとりし、その後LINEでもやりとりするようになりました。

ある夜、わたしが「メロンパンを作ってみたい」と話しました。その後2,3時間返信がなかったのでそのまま就寝したところ、夜中2時ごろに着信音が。
「なんだろう？」と思い見てみると、KさんからのLINEでした。そこには丁寧に書かれたメロンパンの作り方がびっしり…。画面スクロール3回分の超長文。

まさかのLINEラッシュ！

げんなりしてしまい、無視して再び寝たのですが、数分後に再度LINEが入り、お勧めのベーキングパウダーの画像とそのベーキングパウダーの推薦文LINEが送られてきました。

ちょっと頭にきたのですが、趣味にアツい方なのかなぁと思い、翌朝気を取り直してからレシピを教えてくれたお礼を言いました。その後も夜中にLINEが来たので読まずに翌朝返事をするようにしてみました。

数日たち、夜中のLINEがなくなったのでちょっと安心していると、今度は早朝5時に「おはようございます！」とLINEが入るようになりました。「朝5時はまだ寝ています」とお伝えしたにも関わらず、早朝LINEが続き寝不足になってしまいました。

一度お断りを入れたにも関わらず…

さすがに頭にきたので「相手の生活時間帯を考えずに連絡をするのはいかがなものでしょうか」とお返事したところ、謝罪とともに連絡が途絶えました。「やれやれ」と思っていたところ数週間してKさんから再びLINEが来ました。

「お元気ですか。先日は失礼いたしました。よかったらまたやりとりしたいのですが」
送信時間は平日午前1時半…。うーん、やっぱりわかってないのかも！？
二度と返信しませんでした。