婚活アプリ利用男子ははコミュ障が多いの？！

婚活アプリで出会った方々を振り返ると、みなさん、コミュニケーションをとることが下手というか、苦手な方が多いのではないかと思いました。
思い込みが激しかったり、TPOをわきまえていなかったり、と自分本位な傾向があるのではないかなぁ、と思いました。

出会いがないのではなくて、そこらへんが問題なのかも…？という結論に至っています。
かくいうわたしも、彼らから同じように思われているかもしれませんが。
今回は、アプリ上のやり取りだけで、「うーん、ないなぁ」と思ってしまった男子をご紹介します。

せめてお名前を…

婚活アプリは、自分でニックネームを設定しない限り、プロフィールはイニシャル表示されます。ですので、一番最初のメッセージのやりとりは、「こんばんは、K.Sさん！」のような挨拶から始まることが多いです。でもやはり名前で呼び合ったほうが親近感がわくので、名前やニックネームを教えあったりします。

しかし、かたくなに教えてくださらない方も中にはいました…。こちらから名乗っても、「なんて呼んだらいいですか？」と聞いても一向に名乗ってくれない。どうしても名乗りたくなかったのか、それともわたしのメッセージをちゃんと読んでくれていなかったのか…。なんとなくさみしかったので自然と疎遠になりました。

気に入っていただけたのはうれしいですが…

アプリには「スペシャルいいね！」という機能があります。（名称はアプリごとに異なります。）特に気に入った相手に、通常の字数制限等を超えて自己アピールをすることができる機能です。

この「スペシャルいいね！」をいただくのは本来ならとても嬉しいことなのですが、なんだかそうも思えない方からいただくこともしばしばでした。
特に困ったのは、こちらが希望している年齢の条件や居住地条件をまったく無視している方です。

ちゃんとわたしのプロフィール読んでくれているのかなぁ、と不安になるとともに、「ごめんなさい」がしづらいのです。しかも、メッセージの中に「運命だと思います！」的な重たい言葉が混ざっていることが多かったです。

アプリ利用者の成功体験はあるのか？！

わたしはこれまでアプリを利用しておつきあいまで発展した例はありません。
何名かは実際会って食事をしたりデートをしたりしてみましたが、結局最後は、なんだか違うなぁという気持ちになってしまいました。

出会い方が悪いのか、それともこれまでご紹介してきたように「残念男子」の確率が高いのか、はたまた、わたし自身に問題があるのか…。真相を探るべく、これからもいろんなツールを利用して、婚活を続けていこうと思います。

でも言えるのは、結局会ってみなければその人のことはわからない、ということでした。どんな場合でもコミュニケーションが一番大事、ですね。