初回の失敗を活かしていざ2度目のお見合いへ

初回の失敗を経て…

25歳の時に、友人が玉の輿にのったのをみて私も！と一念発起し結婚相談所へいきました。

自分がどんなタイプかどういうひとを求めているかも分からずに始めたお見合いでしたが、一つ「リードしてくれる頼もしいタイプが好きだ」という発見がありました。

見た目と年収と趣味でチェック！

彼氏を結婚相手の延長戦上に見ている私は、一緒に過ごせて楽しくて結婚後は専業主婦になっても安心な経済力を求めて年収500万以上の方に絞って婚活を進めました。

さすが、そこは出会いの場所結婚相談所なので、パソコンで検索するとお相手が次々と表示されています。私はアプローチすることが苦手でしたし、とにかく毎日何十件と連絡がくるのでその連絡の中から次の出会いを求めることにしました。

大手企業勤めで見た目が流行を意識しているな、という男性と会うことに

誰でも知っている大手企業に、勤めていれば年収も上がるだろう男性と何度かメールをして、実際に会うことになりました。

もちろん、担当者の方からはまめに連絡があるのでこんな人がいる、と話をしながら進めていました。後から、振り返ってもとりあえず会ってみて話さないと分からないので、ある程度条件を見極めたら早めに会ったほうがいいと思います。

自分達の、行きやすい街で今度は会う約束をしました。慣れてきたのと、ある程度好みに合っているので自分でも自然とプロセスを楽しめているのを感じました。

丸一日デートすることに…

ある繁華街の駅で待ち合わせをして、ランチにイタリアンをいただき、雨が降っていたのでその駅周辺でショッピングを楽しみました。

相手も休日に遊びに出かけるのが好きなようで話もはずみ、後半はダーツに行ってダーツをしている時にお酒を飲んだら腰に手を回してきたりと少し身の危険を感じました。会ってから5時間以上経過していましたし、このままだと夕飯を食べることになってしまうのでは？と段々時間の経過とともに帰りの時間が気になってしまいました。

たったお酒1杯で体に触られたのは本当に気持ち悪かったので、そのあとはすぐに帰ってきました。また、担当者にそのことを話したら「『毅然とした態度で不愉快です』と伝えていただいていいんですよ。」と教えてくださいました。

相談所内だからといって、嫌なことを我慢することはないです。

連絡がきたらイヤ

という、感覚を相手から覚え始めていたので次の方に会ってみることにしました。

通常の出会いだったら、誰か紹介してとか自然に待たないといけないのでしょうが、次に行こうと思った瞬間に出会いのきっかけを見つけられる相談所は相談事が苦手な私にはとてもあっていました。

つねに、相手から申請といった状態で連絡がくるので気負わずに済みましたし、プライドもメンツも保ってくれました。