若いっていう事は怖い！そして愚かだった自分。

出会いはなんと公衆電話

当時はまだPCがそんなに発展していなくて、勿論携帯もとても高くバンバン使えない感じの時代。
公衆電話からサイト(出会い系)に電話してたまたま繋がった人とお話する感じでした。

そんな中、電話で話をしていて「あれ？何かこの人面白い！」と感じた人がいて、私は即会う約束をしました。彼もすぐにきてくれて、車の中で色々お話して意気投合。お付き合いすることになりました。若いときの勢いってすごいですよね笑

彼は当時大学院生。実家暮らしでした。住まいも電車で１時間位かかる所だったのでいつも彼が迎えにきてくれていました。週末しか会えなかったけど濃い恋愛だったと思います。私の親にも紹介をして、彼のご両親にも挨拶しました。若干、彼母には冷たくされてましたが、彼の家に行った時は楽しく過ごしてました。

順調に進んだ交際だったけど

将来もこのままいったら結婚するもんなんだ！と思っていました。
なのに…若かったんですよね、私。何気に女友達と遊んでた時に今までの私のタイプ(ヤンキーな感じ)と全く違う男の子(同年代)に出会ってしまいました。
付き合ってる彼の事が好きだったのに、頭のどこかでその男の子の事を想ってしまう自分がいました。彼と会っていない時には女友達と遊び勿論その男の子も一緒にいたので気持ちが完全に付き合っている彼から離れてしまいました。

乗りかえた人が実はとんでもない人だった

私はその男の子と付き合うために、彼に別れを切り出しました。彼は私の事をとても好きでいてくれてたみたいで、何度も家に来ては私と話がしたい！復縁したい！！と言っていました。
時にはカセットテープに自分の想いを延々録音して渡されたり(最後は嗚咽で聞けなかったけど)もしましたが、それでも私は別の男の子に惚れてしまいました。完全に別れを告げて、その男の子と付き合い始めましたが…これがとんでもない人でした。

浮気もするし、二股は当たり前。
本当バカでした、私。

その二股男と別れてからも実はまだ大学生の彼を振った事を大後悔。あぁ、若いって本当に怖い(涙)
次こそは長続きさせるぞ！と思った私でした。