みんなの婚活体験談

みなさん気になる「他の人はどんな婚活をしているか」ここでちょっとだけご紹介します。

2015.11.18 更新

「結婚しない」主義の私が結婚へ

34歳
職業IT関係女性
年収~300万
30代前半
職業自衛隊
年収〜550万

結婚しない私から破滅へ

婚活を始めたのは、34歳の時でした。この年齢になるまで、仕事一本でした。両親はもちろん親族・職場の人々から「結婚」はいつと聞かれることもよくあり…。それでも、私自身は、あえて結婚を避けていました。

過去に合コンに誘われてもお断りをし、お見合いを持ちかけられても一度も受けることもなく、ましてや結婚相談所やお見合いパーティーなんて無縁の世界でしたが、そんな私が何故「婚活」を始めたのかと疑問に思うかと思います。それは、ある症状がきっかけでした…。

今思うと、34歳までの私は、自暴自棄で、ある症状になるまでひたすら自分を虐めるように仕事に仕事でした。32歳の時、職場が変わり、今までの自分の仕事の仕方や考え方そして職場の人々の関わり方がまったく通じなかった時でした。それまでは、どこか殺伐として、ロボットのように働いていましたが、それ故に私は人々に心を開き、信用し合うアットホームな職場に馴染めませんでした。

そして自分を抑えながら仕事を続けた結果、心を病む前に、稼働し過ぎた右腕が動かなくなり、仕事を辞めざるを得ませんでした。

考えの時・気づきの時

右腕が思うように動かず、握力も下がった手で、仕事もできず、スプーンさえも上手く握れず、ごはんをうまく食べられないようなってしまった自分と向き合った時、真剣に多方面に渡り考えました。ひたすら家族の為に働いてきたのは何だったのか、私の想いをただ単にぶつけていただけか、思い込み過ぎだろうか、周りが見えている様で見えていないのではないのかと考えに考えました。

あるときに、家族は私に何を一番望んでいるのだろうかと、ふと思いました。もしや、心から私の将来の家族=結婚を望んでいるのではと。そう思い始めたら、私が独身でいることに負担を感じ始めている言葉の数々が耳に入ってきました。正直にショックでした。迷惑をかけないように生きてきたところでしたが、それは凄く自分の思い込みであったこと、周りが全くと言っていいほどに見えていなかったことに申し訳なく思いました。

仕舞いには自分自身を追い込んで身体を壊してしまい、情けなくなりました。私自身も、もう少し自分を大事にしてあげる必要があるのでは、そして今の家族以外に新しい家族を作った方がいいのではと心底に想い、願うようになりました。

行動の時・出会いの時

それからというのも、結婚に対する見方を180度変え、今まで避けてきたお見合いや合コン、お見合いパーティーに参加をしてみようと行動を起こしました。

今まで封印していた結婚に対する想いを素直に出すことによって私自身も自分に正直になり、これらの婚活のあらゆる機会には、少しずつ心を開くようになりました。その結果、自ら足を運んだお見合いパーティーで主人と出会うことができました。実際のところ、主人と出会うまでには、結婚に対する自分自身へのさらなる分析が必要でした。例えば、どのような人を望み、またどのような人が自分自身と合うのか、どのような家庭を築きたいのか、人として何が重要かといった様に問い詰め、具体的に絵を描きました。分析の結果として、私は、何よりも人柄を重点に置き、そのために職業も幾分かこだわりました。決して、経済的な条件では判断しないように心がけました。

ただ、当時の私の年齢は34歳でしたので、ゆっくりと相手を探すことはできないと判断をし、無駄に行動をしないようにしていました。これまでの流れでは、主人と出会うまで結婚したいという想いがかなり強かったのではとお思いになるかもしれません。実のところ、出会ったときには、仕事に復帰して、仕事の楽しさと有難さを味わっていて、結婚願望は次第に薄れているところでした。もしかしたら、主人にとっては、あまり気負っていない私だったから良かったのかもしれません。

最後に今思うこととは

最後になりますが、偶然ではありますが、主人と私の父は、仕草や美的感覚が大変に似ていました。今思うと、髪形やうしろ姿もです(身長は全く異なり、主人の方が低いです)。最近発見しましたが、幼いころに父と一緒に映った写真には、主人と同じような服のコーディネートで収まっているのです。その場面に遭遇したときは、大変嬉しく思いました。

今思うことですが、わたしはどこか父のような人を求めていたのかもしれません。結婚相手のモデルは、意外と実の父親なのかもしれません(笑)

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