2023.11.16 更新

豊かな自然と充実した移住支援！常陸太田市の幅広い移住・子育て支援をご紹介

常陸太田市は、茨城県の東北部に位置する人口約4.6万人の街です。

今回は、そんな常陸太田市に興味がある方や地方移住を検討している方に向けて、常陸太田市のあらゆる魅力や移住支援情報について、少子化・人口減少対策課に伺った内容をもとにご紹介していきます。

常陸太田市の魅力3選

まずは常陸太田市の魅力を見ていきましょう。今回は常陸太田市の魅力を3つに絞って順番に紹介していきます。

県内最大面積を誇る常陸太田市では、自然と田園に囲まれた町並みが広がります。また市内には山や川などの豊かな自然を満喫できます。ラフティング、カヤックのような川遊びや、観光スポットとしても有名な竜神大吊橋からのバンジージャンプなど、自然を活かしたアクティビティも多くあるので、家族連れにもおすすめです。

そんな自然豊かな常陸太田市ですが、生活に必要なものはすべて揃います。東京へも車や電車で2時間ほどとアクセスもよいですよ。

常陸太田市は豊かな自然に恵まれているため、「幸水」「豊水」や茨城県のオリジナルブランド「恵水」などの梨をはじめ、そばのブランド品種「常陸秋そば」、「巨峰」や「常陸青龍」といったぶどう、「ひたち姫」「いばらキッス」といったいちごなど、特産品が多くあります。またお米や日本酒も有名です。

常陸太田市は、妊娠・出産・育児に関する相談や、18歳未満のお子さんを持つ家庭のさまざまな悩みに答える「子育て世代包括支援センターここキララ」を開設しています。専門のスタッフが情報提供や相談支援、関係機関との調整などを行ってくれるので、移住先の子育てに関する悩みも相談できます。

さらに、子どもたちの遊び場や子育て仲間の交流の場として利用できる「じょうづるはうす」もあります。ここキララの詳細はこちら、じょうづるはうすの詳細はこちらで確認できます。

移住された方の口コミを聞いてみたところ、、、

・自然が豊かで水や空気がきれい
・地域の方が温かい
・子どもに優しいまち
・住む場所でも左右するが近所付き合いが多い

といった声が聞かれるようです。移住者のリアルなレポートに関してはこちらをご覧ください。

常陸太田市は経済的な支援や移住に対してのサポートなど、移住支援も充実しています。順番に解説していきます。

「移住・定住相談室じょうづるライフ3110」では、常陸太田市への移住・定住に関する相談対応を行っています。空き家情報や子育て支援、教育、交通、就労など幅広い情報の相談を受けられるので、常陸太田市への移住を考えている人はまずコンタクトをとってみるのがおすすめです。

お問合せ先はこちらのページから確認できます。移住・定住相談はオンラインでも可能です。

常陸太田市は「田舎暮らしトライアルハウス」というお試し居住体験事業も実施しています。利用可能期間は1週間～4週間で、市内にある4LDKまたは5LDKの3つの施設から選ぶことが可能です。利用料金は水道光熱費込みで1日2,000円で、8日目以降は1日1,000円となっています。

施設の概要や利用手続きの流れに関しては、こちらのページで確認できます。

さらに常陸太田市には「かなさ笑楽校」という旧小学校を改修した宿泊可能な体験交流施設もあります。学生さんや一般の方も利用できる施設で、バーベキューや農作業、そば打ち、石窯でのピザ作り、ドラム缶風呂なども体験可能です。施設の詳細や空き状況に関しては、かなさ笑楽校のホームページをご覧ください。

担当

かなさ笑楽校はリモートワークやワーケーションの施設としても使えます！

「じょうづるホーム」とは、常陸太田市が行う空き家・空き地バンクのことで、空き家・空き地を売りたい・貸したいと考えている人と、それを買いたい・借りたいと考えている人との橋渡しを行っています。空き家・空き地の情報は市のホームページで見ることができますが、問い合わせをするには、まず利用登録が必要です。

利用手順や、登録されている空き家・空き地の一覧に関してはこちらの専用ページで確認いただけます。


HP	https://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/page/page003100.html
担当	少子化・人口減少対策課移住定住相談室
所在地	〒313-8611 常陸太田市金井町3690
電話番号	0294-72-3110
定休日	土曜日・日曜日・祝日・年末年始（12月29日から1月3日）