2024.10.29 更新

超充実した子ども支援・移住支援が魅力！日立市の移住に関する情報を徹底調査

日立市は、茨城県の北東部にある人口約16.6万人のまちです。

今回は、そんな日立市に興味がある方や地方への移住を検討している方に向けて、日立市のあらゆる魅力や移住支援情報について詳しく紹介していきます。

日立市の魅力3選
移住者の声
日立市の移住支援内容
日立市の移住に関する相談先
まとめ

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日立市の魅力3選

まずは日立市の魅力を見ていきましょう。今回は日立市の魅力を3つに絞って順番に紹介していきます。

豊かな自然と過ごしやすい気候

日本で最も広い関東平野の北端に位置する日立市。西は阿武隈山系に連なり、東は起伏に富んだ太平洋の海岸線と、山・海の豊かな自然環境に恵まれています。長く続く海岸線には、快水浴場百選に選定されている「水木海水浴場」や「伊師浜海水浴場」など6か所の海水浴場があり、市内の多くの場所で海を見ることができます。

また、気候が穏やかなので夏は涼しくて冬は暖かく、空気もきれいで過ごしやすさが抜群。地場産の野菜や、市内にある6つの漁港で水揚げされる海の幸がおいしいのも大きな魅力です。

美しい風景の数々

日立市では、豊かな自然や歴史遺産、近代的な建造物が織りなす数々の美しい風景を見ることができます。

長く美しい海岸線とデザイン灯台、世界の最も美しい駅舎の一つとして高く評価されている「日立駅」、日本夜景遺産に選ばれている「かみね公園」からの夜景、日本さくら名所100選の一つである「平和通り・かみね公園」の桜、満開に咲き誇る桜のなかで行われる「日立さくらまつり」と、そこで公開されるユネスコ無形文化遺産「日立風流物」など、日立市でしか見られない風景は大きな魅力です。

充実した独自の子育て支援

日立市は、子育てに関する負担を軽減する経済的な支援が充実していることでも有名です。以下6つの項目は、すべて無料となっています。

0～18歳の子どもの医療費
妊娠中～お子さんが2歳になるまでのヘルパー派遣料
第2子以降の保育料
小学校入学時のランドセル、中学校入学時のスクールカバン支給
小・中学校の給食費
市内14のスポーツ・文化施設の入場料・使用料

上記6つの支援以外にも、第1子の出産で3万円・第2子で5万円・第3子以降で12万円のお祝い金が支給される「お誕生おめでとう事業」や、ひたちすこやか赤ちゃんクーポン券（乳児用おむつ、おしりふき、ミルク、ベビーフード・ベビー飲料を購入可能）8万円分が贈呈される「乳児おむつ等購入費助成事業」など、数々の子育て支援が存在します。

子育て支援の詳細は、こちらでご確認ください。

移住者の声

移住された方の口コミを調べてみたところ、、、

・海がとても身近になって家族で海水浴やキャンプを楽しめる
・時間がゆっくり流れていて住む場所としていいなと思う
・生活に必要な場所と遊び場が近くに揃っている
・海にも山にも近くて自然が身近
・海の側で子供と遊べる場所が整備されている

といった、自然や子育て環境に関する声が多く見つかりました。

日立市の移住支援内容

日立市は経済的な支援や移住に対してのサポートなど、移住支援も充実しています。順番に解説していきます。

移住支援金

日立市には、東京23区内に在住または通勤している方を対象とした「移住支援金」があります。支給金額は単身の場合に60万円、世帯の場合に100万円。さらに18歳未満のお子さんがいる場合、お子さん一人当たり100万円が加算されます。

移住支援金を受給するにはいくつか要件があるので、日立市HP内にあるこちらのページで確認してみてください。なお、県外からの転入かつ39歳以下の方は、次に紹介する助成事業も併せて支給される場合があります。

ひたちテレワーク移住促進助成事業

「テレワーク移住促進助成事業」とは、日立市に移住しテレワークをしながら暮らす方を対象にした助成制度。補助経費は、住宅取得をする場合に最大161万5000円、アパート等を賃借する場合に111万5000円、実家等に住む場合に40万円となっています。

上記3つのどのパターンにも含まれている「コワーキング施設利用料（10万円）」は、コワーキング施設・カフェで利用できる「ひたちテレワーク応援チケット（金券）」の支給となります。補助経費の詳細や申請方法に関してはこちらのページでご確認ください。

トライアルステイ「海の見える家」

日立市には、市内への移住を検討している方に向けたトライアルステイ「海の見える家」が存在します。オーシャンビューで波の音も聞こえる海の見える家は、築35年の一軒家をリノベーションしたもので、日立駅から徒歩10分の好立地。宿泊期間は3泊4日から7泊8日、住宅使用料・光熱水費などは無料です。

こちらのお試し移住体験プログラムでは、現地コーディネーターが移住後の生活や日立市に関するさまざまな相談に乗ってくれるので、現地での生活環境を知れるだけでなく移住後の計画まで進められますよ。

詳細はこちらのページでご覧いただけます。

日立市の移住に関する相談先


HP	https://hitachi-gurashi.com/contact/
担当	住政策推進課
所在地	〒317-0065 茨城県日立市助川町1-1-1
電話番号	0294-22-3111
定休日	土曜・日曜日・祝日

まとめ

今回の取材を通して、日立市は豊かな自然と美しい風景、そして超充実した子育て支援と移住支援事業があることがわかりました。海と山などの自然が近く、経済的な子育て支援・移住支援が特に充実しているので、移住先としてとてもおすすめです。都内からもアクセスもよいので、日立市に興味がある方はまずお試し移住体験プログラムに応募してみてはいかがでしょうか。