2024.10.29 更新
2021年に知って驚いた芸能人の結婚、理想的な夫婦像や結婚生活についてのアンケート調査
2021年はさまざまな芸能人カップルが結婚を発表しました。なかには「この人とこの人が!?」と驚くカップルの結婚もありましたよね。
この記事では、アンケート調査をもとに、最近の結婚報道で多くの人々の印象に残った芸能人カップルをランキング形式でご紹介。そのほか、あわせてアンケートを実施した男女別にみる理想的な夫婦像や結婚生活などについても結果をまとめています。
アンケートの結果から、仲のいい夫婦の共通点や、お付き合いから結婚にステップアップするために必要なものが見つかるかもしれませんよ。将来結婚を考えている人は必見です。
目次
当記事の調査データについて
株式会社じげんが運営する結婚相談所比較ネットのサービス利用者を含む、結婚相談所への関心が高い男女210人を対象にしたアンケート調査を元にしています。(アンケート実施期間2021年9月)
※対象は結婚相談所の入会者に限らず、真剣に結婚したい婚活層となっています。
調査データ引用・転載時の注意
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『マリアージュ総研』について
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最近、衝撃的だった結婚報道は?芸能人カップルランキング(~2021年)
アンケートでは、「最近、衝撃的だった結婚報道は?」という調査を実施。その結果をもとに、結婚報道が印象に残った芸能人カップルをランキング形式で紹介します。
お互い思いやり持って支え合っていそうなカップルがたくさん登場するなかで、1位は多くの人が衝撃を受けたあのおふたりでした。
1位:星野源×新垣結衣
圧倒的な差をつけ1位になったのは、「星野源さん×新垣結衣さん」のビッグカップルでした。2021年に結婚したカップルということで、「1位はきっとこのふたりだろう!」と予想していた方も多いでしょう。
コメントをみてみると、ドラマで理想的な夫婦を演じていたふたりが現実世界でも結婚をしたという衝撃が、1位に選ばれた大きな理由のようです。
おふたりともそれぞれ好感度が高く、また、番組の宣伝でバラエティ番組に出たときなどにはとても仲睦まじい様子が見られました。
ドラマの放送中には「現実でもこの2人は結ばれてほしい」「お似合い過ぎる」などという感想も多かったので、「本当に結婚するなんて嬉しい!」という方が多かったのではないでしょうか。
寄せられたコメント
- ドラマで夫婦役を演じた二人が本当に結婚するとは思わなかった。
- ドラマを観ていたのでとても衝撃的だった。
- とにかく驚いた。中身にひかれあってるのが素敵だった。
- お互いを思いやり尊敬し合える関係性に見えた。
- お似合い過ぎた。
- 興味はなくても耳に入ったから。
- 報道がすごかったから。
2位:有吉弘行×夏目三久
次いで選ばれたのは「有吉弘行さん×夏目三久さん」のおふたりでした。1位とは大差がつきましたが、こちらも後続を引き離す形で2位に選出されました。
熱愛報道がほとんどなく、「結婚しないのではないか」と思われていた有吉弘行さん。
毒舌の芸風もあり、結婚のイメージはあまり感じられませんでした。そのため、驚きのコメントを寄せている方が多かったですが、驚きつつもおふたりの結婚に好印象を持っている様子が伺えました。
「テレビで見てて微笑ましかった」「結婚と同時に芸能界引退。夫を支えたいという姿勢に感動する」など、おふたりの人柄から「お似合い」「理想的」などと感じられたことが、選ばれた理由のようです。
寄せられたコメント
- 絶対結婚しないなと思っていたから、驚いた。
- 番組で共演する姿を何回も見ていて夫婦になるなんて想像していなくて衝撃的だったから。
- 個性のある大物同士だから。
- 意外な組み合わせだった。
- テレビで見てて微笑ましかったから。
- 有吉さんって意外と一途なんだなぁってちょっと驚きました。
3位:石原さとみ×一般男性
3位は「石原さとみさん×一般男性」。
「女性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」の常連でもある石原さとみさんは、「とにかく可愛い」「どんな表情でも可愛くて見惚れてしまう」など女性の憧れの的でもありました。一方で、ドラマで共演した男性と噂になることも多く、恋多き女性としても有名でしたね。
そんな石原さとみさんが一般人男性と結婚をしたということで、「憧れだったから」「ファンだったので驚いた」と票を入れた方が多いようです。
寄せられたコメント
- ファンだったので驚きました。
- 一番好きな女優さんの結婚だったから。
- 憧れだったから。
- 石原さとみさんが好きなので票を入れました。
4位:岡村隆史×一般女性
4位に選ばれたのは「岡村隆史さん×一般女性」のカップルです。
ご自身のテレビ番組で結婚相手を探すお見合い企画をしたいたものの、うまくいかなかった岡村隆史さん。「結婚はしないのではないか」といったイメージを持っていた方も少なくないでしょう。
しかし、このたび一般女性と結婚されたことで、「結婚できないと思ってた」「岡村さんの高い理想にあう女性がいたことに驚いた」と、多くの方が衝撃を受けたようです。
お相手の女性は長い間友人だった女性で、自分がつらかったときにそばにいてくれた人なのだそう。結婚に至った経緯も素敵で、それがさらに票を集める理由となったのかもしれませんね。
寄せられたコメント
- 結婚しないと思っていた。
- 縁がなさそうなのに幸せになったので。
- 岡村さんが結婚出来る素敵な方と結ばれたので少し驚いた‼️
- 男性はやはり若い人を選ぶんだなと改めて感じたため
- 岡村さんはかなり理想が高いと聞いていたので、意外だった。支えてくれる人を選んだんだなあと思って、私もそういう人を選ぼうと思った。
- ずっと結婚しない人がいきなり結婚したため
5位:草なぎ剛×一般女性、林遣都×大島優子、板野友美×高橋奎二
「草なぎ剛さん×一般女性」「林遣都さん×大島優子さん」「板野友美さん×高橋奎二さん」という3組のカップルが、同数で5位にランクインしました。
どの夫婦も「意外だった!」という驚きの声と、「ファンだったのでよかった。安心した」などの喜びの声が多く聞かれました。
シャイな林遣都さんと社交的な大島優子さんは、ドラマ共演がきっかけの姉さん夫婦。板野友美さんは料理好きで、野球選手である高橋奎二さんを支えてる夫婦と、芸能人カップルである2組はお互いを支えあっている様子がテレビでも報道されていました。
寄せられたコメント(草なぎ剛×一般女性)
- 過去にいろいろあったので結婚と聞いて驚いた。
- 支えてくれる相手ができてよかったと思ったから。
寄せられたコメント(林遣都×大島優子)
- どちらも好きだったので。
- アイドルが結婚した!…と印象的でした。
寄せられたコメント(板野友美×高橋奎二)
- 私生活でも支えてくれそう。
- 意外だった。
お互いを思いやり支え合っていそう、と羨む声多数!
今回のアンケートでは、結婚報道の意外性を驚く声や「ファンだから票を入れた」という声だけでなく、「お互いに思いやり持って支え合っていそうで、素敵なカップル」と、羨みつつも祝福する声が多く聞かれました。
上記では載せきれていませんが、「尊敬し合える人とという結婚観に共感した」「中身重視で選ぶのは素敵」「私もふたりみたいに支え合える相手がほしい」「お互いを補いあっているような関係」など、芸能人カップルに理想的な夫婦像や結婚感を重ねて票を入れている方も。
ただ、「理想の夫婦」とは、具体的にどんな夫婦のことを指しているのでしょうか。今回は、理想の夫婦像や結婚生活についてもアンケートをとってみました。
2021年、婚活中の人に聞いた理想の夫婦像(男女比較)
一口に「理想の夫婦」といっても、その実態は人によって異なります。
アンケートでは、いくつかの夫婦像をあげ「理想の夫婦像に最も近いものを教えてください」と男女別に質問をしてみました。
すると、男女で共通している部分もあったものの、一部の考え方には違いが見られましたので、詳しくご紹介していきます。
理想の夫婦像、1位は男女ともに「公私ともに支え合う夫婦」
理想の夫婦像については、男女ともに「公私ともに支えあう夫婦」が1位に選ばれました。
「公私ともに支えあう夫婦」が選ばれた理由には、「長い人生では仕事も私生活もひっくるめて支え合う・共有し合う・思いやるといったことが重要」といった意見が多く、そこに男女で意識の違いはありませんでした。
なかには、「自分の両親が公私ともに支え合う関係を築いておらず、そうなりたくない」「会社の上司を見ると家族が負担になっているとしか思えない」など、身近な人を反面教師にしている声もありました。
いずれも、長い人生を見据えたうえで、お互いを思いやることに重きをおいている人が多いのが分かりますね。
理想の夫婦像(男性の意見)
1位の「公私ともに支えあう夫婦」については男女差がありませんでしたが、2位以降は男女で差が見られました。
男性は「いつまでも恋人同士のような夫婦」「互いの欠点も許しあえる夫婦」「お互いの仕事に口出しせずに精神的に支え合う夫婦」がほぼ同率で、3つの合計が半数弱の割合を占めています。
この3つからは、男性が「潤い」や「癒し」、「労い」をお嫁さんに求めていることがうかがえます。
実際に、この3つに票を入れた男性のコメントでは、「可愛くて美人な奥さんと愛し合っていたい」「欠点もあるから許し合いの心をもって支え合える人と一緒になりたい」「気持ちにゆとりをもって暮らしたい」といった意見が多く見られました。
テレビなどメディアでは、結婚生活を「気の強い奥さんの尻にしかれる」「夫の優先順位が低すぎる」「奥さんにぐちぐち文句を言われ続ける」「奥さんが結婚してから女を辞めた」などと、結婚生活を荒んだものとして語る男性が少なくないですよね。
それゆえ、よくある「荒んだ結婚生活」にならないような女性に自分を支えてほしいという気持ちが、今回のアンケート結果に表れていると考えられます。
男性は、結婚に対してあくまでも理想を追い求める、ロマンチストな方が多いのかもしれませんね。
理想の夫婦像(女性の意見)
結婚生活に潤いや癒やしを求めていた男性に対して、女性は2位が「対等な立場でお互いを尊重しあえる夫婦」、3位が「お互いの欠点も許しあえる夫婦」と、お互いを思いやるような内容が上位にランクインしました。
寄せられたコメントを見ると「支え合って生きるには、男女間に上下関係があってはいけない」「対等でないとなんでも話せない」「居心地がいいと思える関係性が大事」という考えを持つ女性が多いようです。
また、「対等な立場でお互いを尊重しあえる夫婦」に関しては、男性と女性で大きな差が見られました。
「対等な立場でお互いを尊重しあえる夫婦」を理想の夫婦像としてあげる男性は6%でしたが、女性は26%。
約4人に1人の女性が「対等な立場でお互いを尊重しあえる夫婦」を支持する結果になっているのは、女性は「まだ男女が平等な立場にない」と感じる現実があるからだと考えられます。
男尊女卑の古い慣習が残っていたり、女性が社会進出のしづらさを感じてしまったり、社会や生活のなかでどうしても男性優位になってしまう部分があることは否めません。
男性優位な部分が残るなかで、「男性から下に見られることが多い」「夫が家事や育児に協力しない」などが、女性に性別による不平等さを感じさせてしまいます。そこから、「対等な立場でお互いを尊重しあえる夫婦になりたい」という思いが生まれるのでしょう。
「対等な立場でお互いを尊重しあえる夫婦」に票を入れた人の意見
- 対等に家事や育児をするのが理想だと思う。
- 男尊女卑は嫌。
- 下に見たり下に見られたりが露骨だとどんな人間関係でもいずれうまくいかなくなると思うから。
- お互いで居心地がいいと思える関係性が大事だと思うから。
- 対等でないと何でもは話せない。
- 重荷になりたくないし、軽視されたくない。
2021年、婚活中の人に聞いた理想の結婚生活(男女比較)
理想の結婚生活や結婚観は、個人の価値観だけでなく、時代によっても変わります。2021年に婚活をしている男女は、どのような結婚生活を理想としているのでしょうか。
アンケートでは、男女別に「片働きor共働きのどちらが理想か」や「理想的な家事・育児分担」ついて調査しました。
片働きor共働き、理想的な家庭スタイルは?7割以上が「共働き」と回答
7割以上の男女が共働きの結婚生活をイメージしており、性別による大きな差はみられませんでした。
総務省の労働力調査によると、片働き世帯(男性雇用者と無業の妻からなる世帯)の割合と共働き世帯の割合が平成12年に逆転。以降は、片働き世帯は下降傾向に、共働き世帯は増加傾向にあります。
平成26年時点では、片働き世帯687万世帯に対し共働き世帯が1,114万世帯と、その差はどんどん広がっているのが現状です。
このように女性が働くことが当たり前になってきた時代背景もあり、片働きor共働きのアンケート結果には男女差がでなかったのだと考えられます。
共働き家庭、理想的な家事・育児分担は?
共働きの結婚生活をイメージする男女に家事と育児の分担について聞いたところ、男女ともに「家事や育児は分担すべき」という意見が約9割でした。
ただ、よく夫婦間の問題として取り上げられているのは「家事や育児の分担の比率」ですよね。
家庭への貢献度を公平にするためには、下記の2つが考えられます。
- 稼ぎが少ない方は、その分家庭内の雑務を引き受けるべき→稼ぎに応じて家事や育児を分担する
- 仕事と家庭のトータル労働量から、バランスよく分担すべき→稼ぎに関わらず家事や育児を分担する
上記について、どのように考えている方が多いのか、男女別の意見をもとに結果を考察します。
家事や育児の分担に関し、女性は「稼ぎに関わらず」の声高く
約6割の女性が「家事や育児は稼ぎに関わらず分担すべき」と回答しました。
「稼ぎに関わらず分担」を支持する女性が多い背景には、どうしても女性は男性に比べて稼ぎが低くなりやすいことがあると考えられます。
産休育休による女性特有のキャリアハンデの他、育児を優先しやすい派遣やパートタイマーなどをあえて選択する女性や、夫の仕事の都合で転職を余儀なくされキャリアダウンする女性も少なくないでしょう。
結果、男女の平均所得を比べると、女性があきらかに低いのが現状です。
そんななかで「稼ぎに応じて分担」といわれると、有償労働(外での仕事)の負担もありながら、はかりづらい無償労働(家庭での仕事)の負担が重くなりすぎて辛い…といった状況に陥りやすくなります。
事実、外で同じ時間働いているのに、給与の部分に差があることで家事や育児は折半されず、大きな負担に心身を壊し倒れる女性も少なくありません。
だからこそ、「稼ぎに関わらず分担」を支持する女性が多いのでしょう。
この結果は、「対等な立場で互いを尊重する夫婦」が理想像であると回答した女性が多かった点とも紐づいているように思えます。メディアでも家事・育児分担の話題は多く取りあげられており、婚活中の女性も結婚後の生活をリアルにイメージできているのかもしれませんね。
家事や育児の分担に関し、男性の意識は変わってきている!?「稼ぎに応じて」「稼ぎに関わらず」が拮抗
女性が「稼ぎに関わらず分担」を主張する一方で、男性はその真逆になるのでは…と想像している方も多いはず。
ただ、結果は「稼ぎに応じて分担すべき」と回答した男性が約3%多かったものの、「稼ぎに関わらず分担すべき」の割合とほぼ変わらず。文字通り、意見が真っ二つに分かれた結果になりました。
「稼ぎに応じて分担」という考えの男性が多いため、それに苦しむ女性が後を立たない…というのがこれまでよく聞かれた話。しかし、男性のなかでも、その考えは古くなりつつあるのかもしれません。
「稼ぎに関わらず分担」と主張する男性にその理由を聞くと、「そうしないと公平な分担にならない」「長く一緒に暮らしていくのだからお互い支え合うべき」など、女性の意見と似た内容ばかりでした。
一方で、「稼ぎに応じて分担」と回答した男性へその理由を聞くと、想像のとおり「そもそも家事をやりたくない」「あまり負担したくないから、稼ぎに応じて分担ということにしたい」「自分の方が稼いでいるんだから、それを考慮してほしい」といった意見がちらほらありました。いささか自分本位と感じられるかもしれませんが、高給待遇であるほど責任や裁量は重く・多くなり、時間的な拘束や精神的な負担が大きいのも事実。
分担すべきと回答した上での意見なので、もちろんまったく協力しないわけではなく「共働きだから自分も少しはやるが、折半だと正直困る」といったところでしょう。
家事・育児分担などの価値観は結婚前に掘り下げておくのが大切
現在は共働きが主流になり、家事・育児分担は「稼ぎに関わらず分担すべき」と考える男性も増えています。しかし、婚活市場のボリューム層にあたる30~40代の男性が育った家庭は、「男性雇用者と専業主婦の妻からなる世帯」が一般的でした。
自分が育ってきた家庭のイメージから、家事や育児などに対しては意識が切り替えられない男性も、やはり一定数いるのが事実です。
もちろん、男性だけではなく女性の中にも「稼ぎに応じて分担」と答えた人が4割ほどいます。
大切なのは「どちらの価値観が正しいか」ではなく、「価値観が合致する相手を選べるか」です。「稼ぎに関わらず分担」でも「稼ぎに応じて分担」でも、ふたりの価値観が一致していれば問題ありません。
結婚後に価値観の不一致が発覚した場合、取り返しがつかないことも起こり得ます。
家事・育児分担の話だけではなく、理想の夫婦像や結婚生活など、お互いの価値観を結婚前に掘り下げることは本当に大切です。
まとめ
今回のアンケートでは、結婚報道が印象に残った芸能人カップルや、理想的な夫婦像を調査しました。結果を見てみると、単に「驚いた」だけではなく、「自分が理想とする結婚生活を送りそうなカップルだから印象的だった」といった方も多いようでした。
特に、1位の星野源さん×新垣結衣さんご夫婦は、ドラマのなかで見られた「稼ぎに関わらず家事を分担する理想的な夫婦像」が反映され、多くの方に好印象を与えたのではないかとも考えられます。
また、有吉弘行さん×夏目三久さんご夫婦は、夏目三久さんが仕事を辞め、働く有吉弘行さんを全力で支えようという姿が「お互いを支えあう姿勢」と高評価だったのでしょう。
どんな夫婦像を理想としていても、共働きでも片働きでも、ふたりの価値観があえばきっと素敵な夫婦になれるはずです。結婚前に価値観のすり合わせをしておくことで、理想の夫婦に近づけるのではないでしょうか。
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