2024.10.29 更新
【後悔しないために】結婚で妥協して良いところ、悪いところ
結婚に妥協はつきものですが、妥協したら後悔することも。
結婚で妥協して良かったところ、後悔したところ、ここだけは妥協しないと決めるべき点についてまとめて紹介します。
目次
結婚は妥協しないと婚期を逃し後悔することも
結婚は自分の将来を大きく左右するライフイベントですが、ある程度は妥協しないと婚期を逃してしまう恐れがあります。では、婚活における妥協のラインは、どのように考えていくべきなのでしょうか。
妥協しない=高望み
「婚活で妥協は絶対にしたくない!」と考える方もいらっしゃいますが、収入・容姿・性格のすべての面で理想通りの相手はなかなか存在しません。どのような人にも必ず欠点があるので、「いつか完璧な人が見つかるはず…」と根気強く婚活を続けていると、婚期を逃してしまうリスクが高まります。
なかには"妥協"という言葉に惑わされて、自分が高望みをしていることに気づけないような方も。婚活において、「全く妥協しないこと」と「高望み」はほぼ同じ意味なので、ある程度は妥協するラインを考えておく必要があります。
妥協しても良いこと、妥協してはいけないことを見極めるのが大事
婚活には妥協が必要だからと言って、すべての面を妥協することは望ましくありません。理想により近い相手を探すことが重要になるので、まずは自分の希望条件を見直し、「妥協しても良いこと」「妥協してはいけないこと」の2つに分けてみましょう。
婚活ではこのように希望条件を考えることで、相手の選択肢を一気に増やせます。ある程度絞った相手候補のなかから、最も理想に近い相手をパートナーに選べば、幸せな結婚を迎えられる可能性が高まります。
結婚で妥協しても良いところ5つ
婚活では、具体的にどのようなポイントを妥協できるのでしょうか。実際に妥協できる部分は人によって異なりますが、以下では一般的に「妥協しても良い」とされている5つのポイントをご紹介していきます!
容姿
顔や体型などの容姿は、結婚生活にそれほど大きな影響を及ぼしません。若いときには多くの方が容姿にとらわれがちですが、今後何十年も一緒に過ごすことを考えれば、容姿の良さはあくまで"一時的な魅力"になります。
どのような人も年を重ねると、確実に見た目が老化していきます。そのため、相手の容姿のみにこだわって婚活を進めると、仮に成功したとしても結婚生活は長続きしません。
もちろん、生理的に受けつけない相手は候補から外すべきですが、容姿の良さは幸せな結婚とは結びつかないケースが多いので、こだわり過ぎないように気をつけましょう。
年齢
出産リミットなどの特別な事情がない限り、「年齢」も比較的妥協しやすいポイントです。例えば、同年代との結婚を希望している場合、相手の希望年齢を±5歳まで広げるだけで、相手探しの選択肢はぐっと広がります。
また、人によっては年齢を重ねたほうが、落ち着きや包容力などの魅力がより一層増すことも。さらに、見た目より若く見える方も少なくないので、年齢差だけで相手候補の数を減らしてしまう行動は非常にもったいないと言えるでしょう。
学歴
安定した結婚生活を送りたい方にとって、学歴の高い相手は非常に魅力的。しかし、学歴が高いからと言って、必ずしも安定した職業に就いているとは限りません。
また、自分の学歴と比べて相手の学歴が高すぎると、場合によっては見下されたり話が合わなかったりすることも。つまり、婚活において学歴を重視しすぎると、逆にデメリットが生じてしまうこともあるのです。
婚活では学歴以外にもこだわるべきポイントが数多くあるため、これまで学歴重視で婚活を進めてきた方は「本当に最優先すべきなのか?」を慎重に判断してみましょう。
年収
幸せな結婚生活を実現するために、相手の収入面にこだわる方は数多く見られます。確かに収入面は重要ですが、「現時点での年収」に関してはそこまで強くこだわる必要はありません。
特に相手が20代や30代であれば、今後年齢を重ねるにつれて年収はどんどん上がっていきます。また、なかには不動産などの大きな資産を持っている影響で、あえて毎月の給与収入を抑えているような人も。
つまり、年収が低くても経済力が高い方(高くなる方)は多く存在するので、現時点での年収にはあまりこだわらないようにしましょう。
職業
上記の年収と同じ理由で、婚活では「職業」も妥協できるポイントになります。例えば、現時点で昇給・昇進が望めない職業に就いていたとしても、相手が定年まで同じ職場で働き続けるとは限りません。
また、終身雇用の時代は終わりつつあり、現代では年間で約8人に1人が転職を希望すると言われています。したがって、あまりにも昇給・昇進の望みがないのであれば、本人の意思で転職をすることは十分に考えられます。
ただし、なかには転職を嫌がる方も見受けられるので、お見合いの際には相手の意思を確認しておくことが望ましいでしょう。
結婚で妥協して後悔したところ4つ
婚活にある程度の妥協は必要ですが、結婚に必要なポイントを大きく妥協すると、将来的に後悔してしまうリスクが高まります。そこで次は、世の中の方が「妥協して後悔した…」と感じている4つのポイントをまとめました。
経済力
自分に経済力があれば別ですが、「結婚はお金じゃないから」と全く経済力のない人まで視野に入れてしまうと、結婚してから後悔するリスクが高まります。特に、将来的に子どもが欲しいと感じているのであれば、ある程度は経済力のある相手を探さなければなりません。
現代は共働きが主流ではあるものの、世帯として一定の収入がなければ生活は困窮してしまいます。必ずしもお金持ちになる必要はありませんが、経済力があると将来のライフスタイルにも幅が出るので、婚活では"最低限の経済力"がある相手を探しましょう。
金銭感覚
婚活において金銭感覚は、「収入面よりも大事」とも言われるほど重要なポイントです。お互いの金銭感覚がズレていると、子育てに向けて貯蓄ができなかったり、相手がお金を遣うたびにストレスが溜まったりなど、結婚生活にさまざまな弊害が生じてきます。
実は金銭感覚のズレは、夫婦喧嘩や離婚の原因にもなりやすい深刻な問題。いくら相手の収入が多くても、お金の遣い方次第では幸せな結婚生活を実現できなくなるので、相手の金銭感覚は早い段階でチェックしておきましょう。
家庭環境(によって培われた価値観)
「家庭環境による価値観の違い」は、婚活において意外と見落としがちなポイントです。
育ってきた家庭環境によって、その人の家族に対する考え方や接し方は大きく変わってきます。例えば、母親が過保護な家庭で育った人は、いわゆる「マザコン」に該当する可能性が。相手が何事も母親に相談したり、義母が家庭に口を出してきたりすると、多くの方はストレスを溜めてしまうはずです。
ほかにも、亭主関白な家庭で育った人は、男女平等とはほど遠い考え方が刷り込まれていることもあります。家庭に対する価値観の違いは、夫婦間の争いやトラブルの種になりやすいので注意しておきましょう。
育児に対する考え方
将来的に子どもが欲しいのであれば、「育児に対する考え方」も妥協できないポイントです。育児に対する考え方があまりにも異なると、育児を手伝ってもらえなかったり、教育方針の違いが原因で離婚してしまったりすることも。
特に、家事・育児を分担してくれるかどうかは、婚姻関係を結ぶ前に細かくチェックしておきたいポイント。現代では、男性・女性ともに育児をこなすことが当たり前になりつつあるので、どちらかが育児に対して理解を示さないと、深刻な夫婦トラブルに発展するリスクが高まります。
婚活中の女性に聞いた、結婚で妥協しないと決めているところ
最後に、婚活中の女性に聞いた「妥協しない!」と決めているポイントをご紹介していきます。女性はもちろん、男性にとっても自分自身を見直すきっかけになる内容なので、ぜひ最後までチェックしていきましょう。
暴力・暴言の気がある人は絶対NG
女性にとって男性の暴力・暴言は、自身の健康面にも関わってくる深刻な問題です。場合によっては子どもにもその被害が及ぶことから、ほとんどの婚活女性は「暴力・暴言はNG」と心に強く決めています。
いまや家庭内DVは社会問題とも言われており、なかには暴力・暴言による被害を受けたことで精神的にふさぎ込んでしまう女性も。仮に離婚できたとしても、社会的に復帰することが難しくなるケースもあるので、やはり暴力・暴言の癖がある相手は確実に避けたいところでしょう。
賭け事をする人は絶対NG
パチンコや競馬など、賭け事をする男性に対して抵抗感を示す女性も多く見受けられます。どんなに収入が多かったとしても、パートナーにギャンブル癖があると借金を背負ってしまうリスクがあるので、幸せな結婚生活を描くことは難しくなるでしょう。
また、計画的な貯蓄が難しくなる点もギャンブル癖の深刻な問題です。夫にギャンブル癖がある影響で、ライフプランの幅が一気に狭まってしまうケースは珍しくないため、ギャンブル癖の有無は結婚前にしっかりと確認しておきましょう。
浮気癖がある、女性好きな人は絶対NG
幸せな結婚生活を一瞬で崩してしまう"浮気癖"も、多くの婚活女性は「妥協しない」と心に決めています。仮に強く注意したとしても、浮気癖はなかなか直るものではないためです。
また、なかには浮気癖だけではなく、"女性好き"なだけで抵抗感を示す人も。パートナーがあまりにも女性好きであると、出張などで長時間家を空ける度に心配をしなければなりません。
実際に浮気をしていなかったとしても、相手が浮気性・女性好きだとそれだけで大きなストレスになってしまうので気をつけましょう。
妥協する前に、結婚相談所でプロに相談するのも◎!
ここまで婚活の妥協ラインについてご紹介しましたが、人によって妥協できるところ・妥協できないところは大きく異なります。そのため、妥協すべきポイントに迷ってしまって、スムーズに婚活を進められない方は少なくありません。
その一方で、スピード婚を目指したいからと言って、すべてを妥協してしまうことも問題です。なかなか良い妥協ラインを見極められずに悩んでいる方は、結婚相談所で婚活のプロに相談し、自身に最適な婚活スタイルを客観的に分析してもらいましょう。
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